2009年12月10日木曜日

GWT2.0リリース

Google Web Toolkit 2.0 のリリースに伴ない、Eclipse Plugin も 1.2.0.v200912062003 になりました。
 Eclipse3.5でインストールしてみたところ、1.7系まではローカル実行用のホスト・ブラウザを利用することでデバッグ中の画面を確認することが出来ましたが、2.0からはIn-Browser Development Modeという通常のブラウザを利用してデバッグする方法が用意されています。
 ブラウザにはプラグインをインストールする必要があり、IE、FireFox、Safari用のプラグインは既に用意されています。Google Chromeも4以降に向けて準備しており、Early Accessが利用出来るようです。
 Eclipseでの実行時にDeelopment Modeのビューが開き、ブラウザへのプラグインのインストールを推奨するメッセージが表示されます。
 メッセージには「このURLをブラウザへコピーして下さい。」とあり、ブラウザ上でプラグインの有無を判断して、下記のFirefoxでの画面例の様にインストールの案内が表示されます。
  試しに、IE8とFirefox3.5.5にインストールしてみました。例えば、Sample001.htmlというページを作成してデバッグを行うと、下記の様なURLで実行されています。
 http://localhost:8888/Sample001.html?gwt.codesvr=(実行しているPCのIPアドレス):9997
 実行中の様子はブラウザ毎にEclipse内のDevelopment Modeのビューで確認することが出来ます。例えば、FirefoxとIEの両方で実行する場合はビュー上に下記の様に表示されていますので、切り替えて別々に動作を確認します。
  • Sample001
  • -Sample001.html - IE
  • Sample001
  • -Sample001.html - FF
 尚、デバッグを停止している状態でブラウザのページにアクセスすると"GWT Code Server Disconnected"とお知らせしてくれて、なかなか?親切なようです。
 また、GWT2.0そのものも様々な新機能がアナウンスされていました。なかでも個人的に面白いと思う機能はUI Binderで、これはXMLでUIを定義出来ます。
 Adpbe FlexのMXML、MicrosoftのXAML を想起しますね。
 Google CodeのGWTのページでUI定義のサンプルが公開されています。Eclipse Plugin ではUI Binderの雛形の(作成したページ名).ui.xml と (作成したページ名).java のファイルが作成されます。
 UI上のコンポーネントを定義する際に、従来はJavaによるコーディングが必要で、面倒だという声もありましたが、UI Binderを利用することでそうした声の不満を解消することが出来るようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿